コロナが収束に向かいそうで…

コロナウィルス感染が収まりきりません。

なかなかマスクを外して似顔絵って訳にはいかないようです。

ですが2022年4月より路上で描いてます。

コロナ禍なのでマスク付き

こんな感じですかね…ハガキサイズで300円~

最初は誰でもいいから描かせてもらえるだけでありがたい!

と無料でやってましたが

「関東の人は無料だと怪しむから値段を付けた方がいいよ」と人に言われ適当につけました。

そんなもんかなとしてみましたが、ほんとですね。どの人も「釣りは要らねえよ!」とばかりに500円玉や千円札を下さるのにはびっくりしました。

江戸っ子気質?今までいた関西では安ければ安い方がいい、値切るぞという傾向があったのに。

たくさんいただいたお客様、ありがとうございました。

人に会いたかった

2022年の4月に舅が亡くなりました。享年88歳。

1月に骨折して病院に入院したんですが、数か月大変でした。

治って帰ってくるだろうと思ってたんです。が、コロナで医療は逼迫し、感染はしておられなかったのですが、あれよあれよと悪化。

面会もままならず眠れない毎日が続きます。何度も希望が折られ、危篤が続く日々。24時間そのことばかり悩みました。延命についても泣きながら皆で連日相談しました。

明日は危ないか、と言う日に駅前で突然描いてみることにしました。寝不足でフラフラだったんですが…

コロナがはじまってからというもの対人相手に描くなどやってません。もう2年通販サイトで写真からしか似顔絵を描いていないのです。それはそれでやりがいがあるし、ステキな交流だったのですが…

人に会いたい、笑いながら笑顔を描きたい!

と。

こんな時期に路上で描くなんて不謹慎では?とも思ったんです。でもやってみたくなりました。

こんな時期だからこそ絵を描こう

私の人生のモットー、大好きな画家シャガールの言葉にこのようなものがあります。

Si toute vie va inévitablement vers sa fin, nous devons durant la nôtre, la colorier avec nos couleurs d’amour et d’espoir.
人生が必ず終るものなら死に向かっているのなら、私たちはその間、愛と希望の色で彩り描き続けなければならない

マルクシャガール

心の奥底で

絶望や感染症、死への恐怖や悲しみに負けたくない、こんな時こそ描き続けたい

と声にならない声が沸き上がったのです。

芸術、絵とは楽しい時ばかりのためのものではない。人生への闘かう武器のひとつだと考えてます。心が打ちひしがれそうなときほど描き続けなければならない、実際そうしてきました。今回のような未曾有の悲しみや世情の中こそ歌い手は歌い、書き手は書くのが大事なんじゃないか。

久しぶりのライブ描きはマスク付きから

駅前はコロナ禍でしたが、温かい陽射しが降り注ぎ、人々がソーシャルディスタンスを守りながら、ベンチにいました。

久々に描くのはものすご~く緊張しました!足も手も震えました。

でも温かい家族やカップルさんが描きに来てくださいました。

コロナ禍なので、マスク付き似顔絵ではじめました。

松戸駅前で似顔絵

一応、添え物としてアルコールが置いてある…

しかし、結構、みなさん、マスク外してくれました!(私はもちろん付けてます)

多くの人が出会いとアートに飢えていたんじゃないかと思います。

それからほどなくして舅が亡くなり、お葬式がすみました。遺品のフリースや靴を身に着けて描いているとなんだか守られているような気がします。

毎週日曜に千葉県の松戸駅で

少しずつ 駅前で描くようになりました。まだまだ客足はコロナ前ほどではないですが…。

でも、一人でも会えて、顔を描かせてもらうのが嬉しいのです。

最近は

毎週、日曜日の午後3時から6時まで松戸駅前(東口)

で描いてます。雨天はやめるかな。

お暇な方、お近くにおいでの際はぜひお立ち寄りください。

生きてる人も亡くなった人も等しくこの空の下で笑顔でありますように。